息子が過敏性腸症候群になって

息子が過敏性腸症候群と診断されて、本人の生活は一変し、私の心は壊れていきました。

後悔

私には人間力も親力もないのに、躊躇なく子供を育てる道をチョイスしてしまいました。


人口減少は、国力低下に直結する喫緊の問題なのでしょうが。


結婚や子育てをしないと、人として劣るわけではないでしょ。
結婚も子育ても選択肢の一つなんだという風潮があっても良いと思います。


生涯単身に比べると、結婚して子供を産み育てることが当然(優遇?)としたような制度が設けられていて、税制面で控除を受けられなかったり、賃貸物件や病院の入院などで連帯保証人の問題が起きたり、何かと窮屈な思いをしますので、国の方針に沿ってしまうんですよね。


私は、学生の間に子育て教育と金融教育が必要であることを公約に掲げてくださる政治家さんが出てきてくださる事を切望しています。


子育ては、マタニティ期も幼少期も大変ですが、第二次性徴期のホルモンバランスや心の変化に対応する親の心構えのような基礎知識も教えておいてもらわないと。


大人になる前に、その覚悟を持って人生設計を立てる必要性もあるのではないかと。