ハードル
私には「子供の仕事は勉学。毎日学校に行くのは当たり前」
という考えがありましたので、息子の不登校を受け入れられませんでした。
我が子が不登校となりますと、
そんな考えでは様々な弊害があるので、
消し去りたいのですが、消えないのです。
今も受け入れてはいません。
確固たるという思いではなく、
どうして、そんな風に思ってちゃいけないの?
という程度です。
これまで長い年月をかけて、その考えが維持できなくなった。
諦めざるを得ないという状況になった。
だから、仕方ないというところでしょうか。
ただ、ハードルは下がりました。
息子が、学習支援センターに入所して
1週間のうち、2~3日行けるようになりました。
今日は、午後から行ったなぁ。
今週は、○日行ったなぁ。
とか。
できたことを考えることで、
自分の気持ちを落ち着かせているのです。
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